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電気温水器 20年経ったらきちんとお取替のすすめ

電気温水器本体と配管部品は個体差がありますが、おおよそ15年から
20年位で経年劣化により故障や水漏れが起こる可能性が高まってきます。

配管部品①~③はよほどのことがない限り手に入りますので修理ができます。

本体内部の電気系統の部品はメーカーに部品があれば修理可能ですが、修理部品の保有期間はメーカー各社の自主基準があり、生産停止から一般的に8年位です。長く見積もっても温水器設置後15年位で
部品がなくなる計算で、実際メーカーに問合せをしてもほとんど断られます。設置後20年程度経過して電気系統で故障した場合、本体のお取替えしか選択肢がありません。

実際設置年数が経過しているのに、見た目に大丈夫そうだし、まだ使えそうだからと言って部分修理をすることに固執する方がいらっしゃいますが、得策ではありません。修理して使えるようになっても、修理箇所以外の水漏れや故障をリスクは残ったままです。

ここ15年で温水器本体の価格は2倍に値上がりました。今後も2~3年に1度のペースで上昇するのは避けられません。数年後に同等品のお取替え工事をした場合、サンエートでも相応に見積金額を上げざるを得ないのです。

修理をして延命させることで費用負担を軽減したつもりでも、長い目で見るとお客様の負担が増えることになるのです。

現段階では半導体不足も解消され電気温水器の供給体制も安定しています。ただ、東日本大震災やコロナ渦のような大規模な変化が起こると1ヶ月以上は欠品することはあると考えていた方が良いでしょう。

お湯が使えるなくなるのはつらいです。余裕があるうちに、早めに準備することをおすすめします。

20年経った温水器はきちんとお取替え工事をご検討ください。